芦屋市議会 2022-12-07 12月07日-02号
他市の特に阪神南圏域--尼崎市、西宮市、神戸市といったところを見ますと、基本的には人口流入の幅が少し小さくて、本市が少し飛び抜けているという状況であります。 一方で、経済圏の中心である大阪市ですけれども、これもグラフのほうに入れ込んでいますが、こちらを見ますと本市をおおむね超えている。
他市の特に阪神南圏域--尼崎市、西宮市、神戸市といったところを見ますと、基本的には人口流入の幅が少し小さくて、本市が少し飛び抜けているという状況であります。 一方で、経済圏の中心である大阪市ですけれども、これもグラフのほうに入れ込んでいますが、こちらを見ますと本市をおおむね超えている。
兵庫県地域医療構想では、2025年の居宅等における医療の需要は、阪神南圏域では1日当たり1万7,836.2人の推計となっており、2013年の1万721.6人に比べて約66%の増加となっております。また、国の推計では、2025年における訪問看護師の需要は約11万7,000人から12万6,000人で、2016年の4万7,000人に比べておよそ2.5倍から2.7倍となっております。
本市が属する阪神南圏域では、他圏域との比較において生活介護事業所数が少なく、県の計画においても、近隣市の協力を得てそのニーズに対応することとされており、本市も例外ではなく、市域で全ての障がい福祉サービスを提供することは難しく、これまでも阪神南圏域を中心に他市の事業所も含めて、日中活動の場として御利用いただいているところです。
次に、賛成の立場の別の委員から、健康福祉事務所の機能として阪神南圏域である尼崎市・西宮市・芦屋市の3自治体の対応をしているが、阪神南圏域の中から外してしまうのは、本来あるべき姿としては適当ではない。また、保健所の体制が非常に際どい状況で回っていることに鑑み、組織体制の拡充は必要であると考えるため賛成するとの討論がありました。
さらに、本年8月25日に厚生労働省が地域医療構想の実現に向けた重点支援区域の2回目の選定を行い、兵庫県の阪神南圏域には、兵庫医科大学病院、関西労災病院、県立尼崎総合医療センター、県立西宮病院など、高度医療を提供する病院があり、阪神北圏域においては、市立伊丹病院と近畿中央病院との統合による新総合病院が位置する伊丹市が重点支援区域に指定されたところであります。
基本計画はこれまで、県の病院局、県立西宮病院の院長以下、市立中央病院の管理者以下で構成した統合全体会議でこれを検討しまして、市議会をはじめ基本計画懇話会や阪神南圏域地域医療構想調整会議での意見を踏まえて策定してきております。
今後も、新型コロナウイルス感染症が拡大する可能性があるため、国の方針に左右される面はありますが、阪神南圏域地域医療構想調整会議において、感染症対策を含めた病床数や医療機能の在り方を十分に協議してまいります。
兵庫県、旧阪神南圏域、西宮市の将来的な推計の人口でございます。 それぞれ、兵庫県、旧阪神南圏域、西宮市の表が3つ並んでおりますが、一番右の欄でございます。①分の②のところで、2015年に対して2045年の人口がどの程度になっているのかということを示しております。
県では、阪神南圏域と合わせた阪神圏域で、既にある県立尼崎総合医療センター、兵庫医科大学病院、県立西宮病院との3次救急医療機能を持つ救命救急センターと連携を図りつつ、阪神北部での高度急性期医療の充実を検討するとされています。 当院としては、これまでつながりの深い兵庫医科大学病院の救急救命センターと連携し、3次救急医療も含め救急医療機能の充実に努めてまいります。
まず、宝塚市は独自に県立病院を設置していただけないかという要望を県にされておられましたが、県はなかなかよい返事はされずじまいでおりまして、最終的に阪神北圏域と阪神南圏域をも統合してしまおうじゃないかという、そのような見解まで方針的に示されつつあるところだと思います。阪神南圏域には尼崎ですとか西宮に高度急性期の非常に新しい病院が既にありますし、今後も建設されようという動きもあると聞いております。
兵庫県の地域医療構想では、2025年には現状より病院病床を662床減らす必要があるとして、阪神北圏域では122床の減少、阪神南圏域では390床ふやすものとなっています。最近、この2つの圏域が統合されて、それぞれが準圏域とされましたが、阪神北準圏域が減らされ、阪神南準圏域に回されるという懸念もあります。
○上谷幸美 副委員長 資料4の35ページの中にあります「医療サービス」のところで、「高齢化の進展に伴い増加する」とずうっと書かれていまして、統合病院として「医療機能の拡充と医療従事者の集積を図り、地域の基幹病院として」というような文言が書かれているんですけれども、私は先日、阪神の南と北の圏域が統合したということで、阪神南圏域の病院関係者が集まる会に参加してきました。
これに関しましては、兵庫県も今まで阪神北圏域、阪神南圏域で地域医療に関しては別々に考えておりましたが、あえてその圏域を統合してまで地域医療のあり方についてまた考え直すということですので、しっかりと乗りおくれないように、先々と調査を終えられたのですから考えていっていただきたいと、そのように思うところです。よろしくお願いいたします。
次に、認知症疾患医療センターや市内の高齢者生活支援センターとの連携や位置づけにつきましては、阪神南圏域では、兵庫医科大学病院が兵庫県認知症疾患センターとして指定されていますが、予約状況が1カ月から2カ月待ちと言われております。認知症は早期の対応が大切とも言われているため、当院の脳疾患予防外来で、認知症対応における一定役割を果たしてまいりたいと考えております。
単純に流出が多いというところで、数値としては出てるんですけども、この辺一帯の地域の特性といいますか、病院の配置にもよるものが多くございますので、流入といいますか、尼崎もしくは川西、もしくは宝塚とか南のほうからですので、阪神南圏域のほうからもうちの病院にかかっておられる患者様はたくさんおられますので、出るほうばかりを見てると、すごく多いっていう形にはなりますけども、数字を合わせて見てると、単に病院が隣接
「高度、特殊な救急医療提供については、患者の受診状況など総合的に考慮し、限られた医療資源を有効に活用するため、現行医療圏域で一体的に高度、特殊な救急などの医療提供体制を確保している2次保健医療圏域を広域化し、阪神南圏域と阪神北圏域を、中播磨圏域と西播磨圏域をそれぞれ統合する」とされています。今回の阪神北圏域と南圏域の2次保健医療圏域の統合の影響を含め、どのように受けとめておられるのでしょうか。
このたび兵庫県は、平成30年4月の保健医療計画の改正に向けて、限られた医療資源を有効に活用するため、圏域を超えた連携課題がある区域を広域化し、阪神南圏域と阪神北圏域を統合することと、二次圏域内で医療資源の地域偏在が進まないよう、圏域内で中核病院等を中心とした一定の医療圏を構成している区域を準保健医療圏域として設定し、中核病院の取り組みや病床、医師等の医療資源の確保などを推進する計画案を示されました。
次に、周産期医療に関しては、阪神北圏域だけでなく阪神南圏域にも合わせた阪神ブロックでの体制となっています。周産期医療の現状と課題についてお聞きします。 次に、宝塚市水道事業、下水道事業において、今後の10年間の基本計画を策定され、それぞれの経営戦略を2016年12月に策定されました。具体的な取り組みを聞かせてください。
中でも宝塚が属する阪神北圏域の圏域完結率が他圏域と比べると低く、かつ阪神南圏域への流出率が15%以上のため、統合しようとしています。そのような状況を見据えて地域完結型医療の今後を考えなくてはなりません。地域の医療機関と市立病院の連携をどのように考えていますか。 イ、消防との連携−救急ワークステーションの役割とドクターカーの運用状況について。
それ以外には特に命にかかわるような状況におきましては、阪神南圏域にございます県立尼崎総合医療センターを初めとする三次医療病院と連携しており、救急車タイプのドクターカーや医師、看護師が乗用車で移動するラピッドカーを要請し、病院に向け緊急搬送を行うと同時に、病院からも医師、看護師が出動し、搬送途中でドッキングすることで一刻も早く診療を受けることのできる体制が整えられております。